トリコロールを勝手に綴る

心から応援する横浜F・マリノスの試合や移籍、チーム情報を思ったまま、感じたままに綴っております。

賢く勝負所をまとめて快勝!【リーグ第28節】

スタメンは、しっかりとローテーションをかける。中盤は喜田、扇原、マルコスの鉄板トリオで構成。新加入の高丘をベンチ入りさせた。

序盤からFC東京の4-4-2のブロックに苦しむ。ビルドアップのテンポが上がらず、ワイドも中も塞がれた…

FC東京お得意のカウンターからピンチを招くことも多く、厳しい展開だった。
だが、ここを0失点で切り抜けたのが大きかった。

54分と56分にジュニオール・サントスが決め切って試合を動かす。ゴール前のチャンスに慌てず急がず制した。
ジュニオール・サントスは、この2ゴールでリーグでの得点を二桁に乗せた。
MES(マルコス、エリキ、サントス)は、二桁達成。素晴らしい得点力と決定力に脱帽。

試合は、ここまで来たら安泰。
数的優位を生かして危なげなく試合を進める。さらにロスタイムに加点。終わってみれば4-0の快勝だった。

コンディション的には不利だったが、それを含めてロースコアで試合を進める。
ボールを握って相手を走らせる。
好機を決め切るタレントを生かす。

賢く巧みに試合を運べたと思う。
このハードスケジュールの中、常に主導権を握れるわけではない。今日のようにロースコアで引っ張って勝負所を逃さないことも必要になる。

上位対決を連勝できて、ますます勢いが出ることだろう。22連戦のラストも勝って終わろう!

それにしても…
DAZN解説の福田さんは、東京贔屓すぎる。東京を誉めるのは構わないが、マリノスもうまく試合を運んでいたし、東京の良さに対応していた。
この連戦の中でアタッキングだけでなくて、賢く試合をコントロールしていたことも踏まえて解説すべきでょう。
負けた後も東京を庇っていたが、試合後の長谷川監督は、清々しいくらいに負けを認めていた(さすが、200勝監督だけあって、この試合を見抜いていたのだろうね)。
中立的でフェアな解説をお願いしたい。