逆境を乗り越えていくトリコロール【リーグ第21節/A・C大阪】
ポジティブに価値のあるドロー
長いシーズン、ミスから失点をしてしまうこともある…藤田はこれを学びたくましくなればOK
完璧に崩されて失点し、心が折れそうなこともある
…あれは完璧にやられた
しかしトリコロールには、この逆境に立ち向かい、乗り越えるたくましさがあった。
判定が大きく影響をしたのは間違いないが、絶えずアタッキングを続けた効果だと思いたい。
立ちはだかるセレッソDFラインを強引にこじ開けてドローに持ち込んだ!
同点ゴールの前に決定機を外していたが、何のその圧巻の同点ゴールだった。
やりにくかったセレッソ・長居
リニューアルされたヨドコウ桜スタジアム
雰囲気が格段に良くなっていた。やや空席が目立ったが、セレッソの熱を感じられた。
セレッソはDFラインが絶妙な高さを保ち、アタッキングサードでスピードを上げさせてもらえなかった。
何より前半からプレータイムを削る、という策略も駆使してきた。これにはトリコロールの集中力やペースが幾分か削がれた。
でも、これもフットボール…
もう言える、優勝が射程圏内だと
鬼門👹を何とか乗り越えて(勝ってはいないが)、負傷や欠場者も戻ってきた。
フットボールの質も上がり、確実に結果を残せるクラブに変貌を遂げた。
こういう苦しい試合を経てさらなる成長に繋がるはず!
簡単にリーグ優勝は掴めない。
一戦一戦勇猛果敢にチャレンジしていこう!