トリコロールを勝手に綴る

心から応援する横浜F・マリノスの試合や移籍、チーム情報を思ったまま、感じたままに綴っております。

忙しいぞ!代表・樺山移籍・水沼受賞【週中雑感】

E-1日本代表に7人選出

一気に7人か…
それでも高丘、角田、永戸、松原、仲川は選外だから妥当な人数だろう。

トリコロールの調子が上がっていて、E-1があって、海外組が招集できない、ベテランも呼ばない等の事情があっての選出だが、
率直にうれしい。トリコロールのフットボールが高く評価されている証拠。

一時のフロンターレがそうであったように、Jリーグの最先端を走るのが名実ともにトリコロールになったのだ。


心配なのは代表戦で負傷者が出ること。
特に畠中はコンディションが微妙そうで気になる。でも、追加招集は角田になるのでしょう!

それとE-1開催中のトリコロールのトレーニングのやりくりが難しいこと。
マスカット監督の心中は穏やかではないでしょう。

樺山の復活はあるのか?

モンテディオ山形への育成型期限付き移籍が発表された。
昨シーズンに続き2度目の移籍。
1日たりとも無駄にできない貴重な現役生活。
カテゴリーを落としてでも出場機会を求めるのは必然のことで、これからの樺山の活躍を期待したい。

一方でルーキーシーズンから途中出場を含めてチャンスを得ていた。
選手層の分厚いトリコロールにあって出場機会を掴むのだから、
彼のポテンシャルの高さや日々の取り組みが評価されているのは間違いない。

一方、彼のプレースタイルは今のトリコロールのフットボールに適合していないのかしれない…
これまでのリーグ戦においては、樺山を起用して良かった、と思える試合はなかった(…と思う)。

ベルマーレでブレイク中の町野のように、
もしかしたら他クラブの方が樺山は輝けるのでは…とも思う。

高卒でトリコロールのレギュラーになれれば言うことはないのだろうが…
遠回りしても今の時期に必要なキャリアを積んで成長していくのも大事だ。

トリコロールにはアタッキングフットボールにマッチした良質な選手が備わっている。
しかもアタッカー陣は、今シーズンこぞってゴールやアシストを積み重ねていて、将来有望な樺山でも割って入れる状況にはない。


水沼・KONAMI月間MVP受賞

6月だけとは言わず、7月に入っても引き続き絶好調の水沼。
7月の連続受賞も可能では…?
と感じさせる活躍ぶりで、32歳にしてキャリアハイのシーズンを突き進んでいる模様。

キックや動き出しの「質」、チームを明るくまとめる「人間性」を見ると、多くのサッカー少年が参考にしてほしい。

スピードがなくても、テクニックがなくても、体が大きくなくてもフットボールの世界ではやり方一つで際立つ活躍ができる。
そして、人間性が素晴らしいことで、多くの人が彼とのコミュニケーションを良好にして、フットボールの活躍に還元させている。

本当に素晴らしい選手で、彼とともに必ずタイトルを獲得したい!


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