安定した強さの証明・首位通過!【ACL・GL第6節】
堂々の首位通過
戦前は2位通過のことばかり頭によぎったが、キックオフからエンジン全開のトリコロール。
本ACL・GLにおいて、一番とも言える立ち上がりを見せてくれた。
高速トランジション、スピーディーなパスワークからのアタッキングが蘇った。
開始10分で何本ものクロスとシュートを浴びせた。
ロペスのゴール以外にもゴールを予感させるものもあった。
11分に同点にされて試合は落ち着いてしまったが、
その後もボールを動かして粘り強くチャンスを作った。
全北はグスダヴォへのロング一辺倒で大した怖さはなく、
逆に荒れたトンニャット🏟のイレギュラー処理が最大の敵にもなった。
勝つことはできなかったものの、それなりに力を見せてくれた。
全北はコンディションも限界だったようで、ピッチ上で倒れ込む選手が多いのに対して、トリコロールの戦士たちは飄々としていた。
試合ごとに強さと安定感を保ち、堂々の首位通過!
勝ち点13も良い結果だと感じる。
8月シリーズに進めることで、帰国後も高いモチベーションを維持できるだろう。