トリコロールを勝手に綴る

心から応援する横浜F・マリノスの試合や移籍、チーム情報を思ったまま、感じたままに綴っております。

安定した強さの証明・首位通過!【ACL・GL第6節】

堂々の首位通過

戦前は2位通過のことばかり頭によぎったが、キックオフからエンジン全開のトリコロール。

ACL・GLにおいて、一番とも言える立ち上がりを見せてくれた。
高速トランジション、スピーディーなパスワークからのアタッキングが蘇った。
開始10分で何本ものクロスとシュートを浴びせた。
ロペスのゴール以外にもゴールを予感させるものもあった。

11分に同点にされて試合は落ち着いてしまったが、
その後もボールを動かして粘り強くチャンスを作った。

全北はグスダヴォへのロング一辺倒で大した怖さはなく、
逆に荒れたトンニャット🏟のイレギュラー処理が最大の敵にもなった。

勝つことはできなかったものの、それなりに力を見せてくれた。
全北はコンディションも限界だったようで、ピッチ上で倒れ込む選手が多いのに対して、トリコロールの戦士たちは飄々としていた。

試合ごとに強さと安定感を保ち、堂々の首位通過!
勝ち点13も良い結果だと感じる。
8月シリーズに進めることで、帰国後も高いモチベーションを維持できるだろう。


威圧感を感じさせる藤田の存在感

前回も書いたが、藤田の調子が上向きだ。
風貌も目立つが、プレーにも目がいってしまう。
球際の強さ、トランジションの速さ、運動量、ズバッとスイッチを入れる配給を早いプレースピードの中で行っている。
ボールを奪い切る場面では、威圧感を醸し出している。

実に頼もしい。
これが将来の代表入りを嘱望されるタレントの能力なのか…

彼の調子が上向いたことは、今後のリーグとACLに向けて大きな起爆剤になるのだろう。



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