トリコロールを勝手に綴る

心から応援する横浜F・マリノスの試合や移籍、チーム情報を思ったまま、感じたままに綴っております。

まだまだ途上だが王者を上回る【リーグ第9節】

アタッキングの賜物!

前半の入りは良かったが、時間とともにフロンターレに対処されてしまう。
後半からは外レーンを活用し、クロスとフィニッシュの意識が上がった。

特に押し込んでからクロスを上げ切る形は、前節から明らかに修正されていた。
昨シーズンも形にこだわり、迫力や量が不足する部分を感じたが、
今シーズンはシンプルに攻め切ることが強化されている。

※ 本家マンCを観てもクロスとシュートの量はかなり多い

今日も流れの中から奪い切った

圧巻の連続ゴール、3点目、迫られてからの4点目
前節を含めて流れの中から奪い切ることがうまくいっている。
キャンプからいい準備ができていることが想像できる。

ロペス頼みではなく、前線の選手が有機的に絡み崩したり、瞬間的なスピードで上回った。
この調子を続けてほしい。

そうは言っても途上中のトリコロール

まず気になるのは、レオ・セアラの連携
ポストやレイオフに入った際のボールロストやパスミスが多い。
これで攻撃の流れが遅くなり停滞しているように見えた。
昨シーズンから改善されていない点で、トリコロールのスピードに合っていない場面が散見される。

右・畠中、左・エドゥアルドの連携も…
リーグ戦で実践できたのは収穫。
あっさりと崩された2失点目(家長も山根もどフリー)、
VARで免れた89分CKからのあわや失点と…守備面の連携不足は顕著だった。

畠中のビルドアップもまだまだ調整段階といったところ。
ここから試合を重ねながら改善をしてほしい。


…ともかく王者を4発粉砕しての勝利は勢いに乗れること間違いなし。
次節も勝って連勝街道に乗っていきたい。



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