アクシデントを乗り越えられずに完敗【リーグ第2節】
退場を差し引いても苦戦
立ち上がり5分に幸先よく先制❗
ロペスのポストワークからエウベルへ展開
永戸がインナーラップからフィニッシュのこぼれ球をロペスがゲット。
永戸のオフサイドラインにかからないランニングとクロスではなく、逆サイドに強く低いシュートを打ったところにセンスの良さと左足の自信を感じた。
とてもいいゴールシーンだった。
早い時間に先制点を奪えたからか？
当初のプランなのか？
ハイプレスを制限して相手を牽制しながら試合を進める展開になった。
ボールを保持するものの次第にレイソルのプレスと球際の迫力に押されて低い位置でのボールロストが目立った。
時間の経過とともにレイソルの第2ラインを突破する機会が減少した。
畠中の退場の前の段階で、既に試合を優位に進められなくなった。おそらく退場がなくても、厳しい試合を強いられていたと感じる。
ミス、退場、負傷、ピッチ状況…すべてフットボールに付き物
2失点は自陣深くで決定的なミスから生まれてしまった。畠中（負傷も？）と岩田の主軸の退場も発生。
マルコスも負傷退場。
芝生の状態が悪い、風が強い、日差しがまぶしい影響もあったはず。
一方のレイソルは、試合前のウォーミングアップで負傷した大南の穴を川口が完璧に埋めた。
中村の負傷退場は、投入された戸嶋のハイパフォーマンスでカバーした。
イエローカードなしで激しい守備を維持した。
相手はたくましかった。
1失点目は、高丘→エドゥアルドのボールが浮いていて弱い。そこにエドゥアルドが難しい判断をしてしまった。
2失点目は、エドゥアルド→高丘のパスが弱く、高丘が一か八かの判断をしてしまった。
2人はサガンでやっていたはず…
これを教訓にしてほしいし、繰り返してはいけない。次の試合の守備ラインは二人がポイントになる。
続く連戦、次に繋げていくだけ
連戦は続き次は中２日、日産スタジアムでヴィッセルとの対戦。先方は開幕ダッシュに失敗し、それなりの意気込みで乗り込んでくるだろう。
リカバリー、メンタル面の切り替え、守備の準備などやるべきことは多いはず。
畠中と岩田に加えて、マルコスの出場も厳しいのかもしれない。
今節の影響は次節にも出てくる状況。
次勝って悪い流れにならないように、下を向いても意味はない。
