加速したトリコロール【リーグ第19節/A・清水】
打ち合った結果…今季最多得点!最多失点!最多観客!
ほぼほぼ主導権を握り、相手陣地に押し込むいつも通りのトリコロール。
ゼ・リカルド新監督のもと、一見エスパルスの守備組織は整備されているように見えるが、
今のトリコロールにはわずかなスペースや時間を見逃さない。
次々にチャンスの山を作った。
確立されたとも言えるコンビネーションが冴えわたりゴールを積み重ねる!
今節も圧巻のレオ・セアラは3G1Aで7Gに到達。
昨シーズンと同じ量産体制に入った。
今季は連携面が格段に上がっている。
ポストワークや前線からのプレスもきっちり機能してきて昨シーズン以上であると思える。
その後オープンになったとは言え、交代で入った宮市、仲川、マルコスもまずまずの動きで好印象。
宮市のCFはオプションとしても面白いので継続希望。
一方の3失点は不運な部分もあったのは確か。
結果は反省すべき。
だが仕方のない部分もあるので切り替えていくべき。