パーフェクトな鹿退治!【リーグ第8節/A・鹿島】
力を見せつけた
アントラーズはトリコロール対策を徹底してきた。
ロングボール、デュエルとアントラーズが得意とする形になった。
あわや失点…の場面はあったが、ここを粘れたことが大きかった。
いつものアントラーズ戦だと、早々に先制点を与えて苦しい展開に持ち込まれる。
60分前後からはワンサイドゲームで押し込んだ。
最終的に支配率は72%。
相手のプレスを回避して素早くボールを動かし続けた。
ネガティブトランジションも完璧にできて、厚みのある攻撃を繰り返した。
左の永戸&エウベルのコンビネーションが高まっている。
喜田&岩田のボランチはリーグ屈指のインテンシティを示した。
あとは仕留めるだけ!の局面に持ち込んだ。
81分、(珍しく)CKから先制点を叩き込んだ。
その後は決壊したアントラーズDF陣を攻略して3-0、完璧なスコア。