トリコロールを勝手に綴る

心から応援する横浜F・マリノスの試合や移籍、チーム情報を思ったまま、感じたままに綴っております。

久しぶりに手堅い勝利【リーグ第37節】

貴重な先制点

落ち着いた試合の入りから徐々にボールを支配した。
先制点はラッキーな形だったが「相手の背後」と「前田のダイアゴナルラン」を生かせたゴールだった。
トリコロールにとっては勇気を与えるヴィッセルにとっては消沈させる意味を持つ先制点だった。

試合はコントロールしていた

ヴィッセルは後方でボールを保持するもののトリコロールの整備された守備陣を前に効果的なボールを付けることができなかった。
トリコロールは深追いせず、イニエスタや大迫、サンペールへのマークを絶やさなかった。
今日はよく集中していた!リーグ中盤で調子を上げているときのそれに近かった。
いい守備からボールを奪うことで効果的なカウンターを生み出した。

内容的には圧倒した試合ではなかった。
ヴィッセルもタレントが揃っていてチャンスも作られて、ボールも握られたけど、試合はコントロールしていたと言える。

ウノゼロも漂っていたが、ショートカウンターから仲川のゴラッソで仕上げて文句なし!

2位死守の意味

2位・3位の直接対決
勢いのあるヴィッセルが優勝戦線を離脱し調子を落としているトリコロールをホームに迎えた試合。
ここで負けると2位の座が危ぶまれることはもちろんだが、
リーグを牽引した(…したと言わせてくれ)2強の牙城を崩す構図が生まれるところだった。
しっかりと叩き、力の差を見せたことは次シーズンにも繋がることを意味する。

今シーズンを振り返って、フロンターレは強すぎたね…
でも、マリノスもさすがに強かったね。と言われるのだろう。

さあ、あとはプライドを持ってフロンターレへ戦!
前田もダミアンとの対決に勝って個人タイトルを!

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