鬼門でもツキでもなく力負け【リーグ第33節】

序盤からトリコロールのビルドアップを封じ

て奪ったら一気に攻め込む。

トリコロールのエンジンがかかる前にスコアを動かす。

2巡目の対戦から多くのチームがトリコロール対策を仕掛けてくる。対策以上のものを発揮できなければ結果はついてこない。

冷静に見れば、今はなす術がなく力負けということ。

2点を失ってから徐々に押し込む展開になったもののサイドでボールを持たされて、ウイングは高い位置を取れずに効果的な前進ができない。ウイングがボールに絡めないと一向に攻撃のテンポが上がらないのはいつものこと。

変化をつけれるマルコスの出場停止も響いた。

いつもよりベンチワークも遅かった。

エウベルとレオセアラの投入は10分早く。

個人的には2トップに移行した時点でティーラトン投入も考えるべきだったと。

今は強引にでもいかないとゴールに迫れない。坂元対策の小池起用もわかるが、勝ちにいく必要があったのだから…

實藤は出足が早くて安定感があった。ビルドアップもスピーディーで今後も期待できそう。

岩田はやはりボランチ起用でしょう。潰しと散らし、最大限生かせるのはボランチだと思う。

渡辺はボールへの関わる意識が高い。あとはアタッキングエリアのクオリティか…

事実上、優勝戦線は終焉

残り5試合…ガンバ、東京、レッズ、ヴィッセル、フロンターレと強豪揃い

結果も大事だが、久しぶりにスカッとするアタッキングフットボールが見たくなった。

トリコロールを勝手に綴る