痛すぎるダービードロー、ここが正念場【リーグ第30節】
秋も深まりもう30節。優勝と残留を目指す対照的な横浜ダービーとなった。
4試合連続で先制点を奪われる
キックオフからアグレッシブなFCに手を焼くトリコロール。早川監督の狙い通りの展開に持ち込まれた。
苦手なジャーメインがスクランブル投入されると、早速掴まえきれずに崩されて失点。
攻撃力があるとは言えど、この展開は厳しい。
得意の2トップを生かすも…
ラッキーな形のPKで追い付き、交代を使って勢いを取り戻した矢先の73分
渡辺のレッドカード…
迷いなく前田を上げて杉本との2トップに変更。
1人少なくてもアグレッシブな姿勢は崩さないトリコロールは
勝負強い前田が勝ち越しゴールを奪う。これで勝ち点3が見えた。
明らかに下降線のトリコロール
結局逃げ切りに失敗し、痛み分けでタイムアップ。
パフォーマンスが極端に悪いわけではないが、毎回対戦チームに対策をされて、思うような結果と内容を残せていない。
一方の首位フロンターレは、ケガ人が戻ってきて立て直しに成功。
トリコロールにとっては、正に踏ん張り所。
とにかく離されないこと。
そして、トリコロールにできることはただ一つ、次節勝つだけ。
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