拙い試合運びで完敗【リーグ第32節】
スタメンは、6人を入れ替えてスタート。
立ち上がりでしっかりと押し込めた。得点の匂いはしていた…
しかし、時間が経過するとともにサンフレッチェの守備強度と集中力が高くなり、カウンターからピンチを招き始める。
レアンドロ・ペレイラの一発で先制点を許すと、そこからはさらにサンフレッチェのインテンシティが高くなった。
ミスからオウンゴール、簡単に突破を許して3失点目とズルズルと失点を重ねた。
マリノス対策を徹底してくるクラブは多い。
① 立ち上がりに圧倒し、先制点を奪いきる
② 相手の守備ブロックが強固ならロースコアで引っ張り相手の体力を奪う(無論カウンター対応要)
③ 先制されても交代選手でスコアを動かす
この辺を実行できないと、勝ちきることが難しい。
今日で言えば、前半の渡辺の負傷交代が痛かった。渡辺と天野のインテリオールは、立ち位置が良くて攻撃のテンポが上がっていた。先制点の可能性があった。
2失点目も痛かった。判定は言い訳にできない。チアゴもまだコンディションが万全ではない印象。ここ最近の伊藤の方が確実に計算ができる。
2失点後の交代も突貫的になってしまい、効果的な崩しに至らなかった…
悔しいが勝ちに値する内容には、程遠く結果を受け入れざるを得ない。しっかりと改善して次に進むしかない。
クラシックに向けて、一戦一戦!