トリコロールを勝手に綴る

心から応援する横浜F・マリノスの試合や移籍、チーム情報を思ったまま、感じたままに綴っております。

3得点したら勝ち切れるように…【リーグ第13節】

スタメンは、予想通りのローテーション。前線は、エリキが入って、サントスはベンチ。久々に水沼もベンチ入り。

アップテンポの入りは素晴らしかった。ミスから失点をしたが、あとは心配なく観ることができた。

トランジションの質が高くて早い。前線のコンビネーションもスムーズだった。主力を温存し、対策を打たなかった相手との差は歴然で難なく3得点を奪った。
1点目のカウンター、3点目の崩しのように複数の選手が同じイメージを共有できているのが、よくわかる。

ヴィッセルの主力4枚が入った時に少しテンポが落ちてしまった。決してビビったり、引いたりした訳ではないが、試合の流れをうまく引き戻せなかった。
一方のマリノスは、交代選手が決めて突き放す、ここ最近の戦い方に持っていけなかった。期待のサントスは不発…

4点目を獲れていたら…という考え方もオッケーだが、3点獲ったら勝ち切れないといけない。
リーグでは、3失点以上の試合がこれで5つ目。昨シーズンは4試合だった。これからいかに失点を減らすかが大事。

まあ、内容は勝ち点3に値するものだった。試合終盤の連続失点も次に生かせばそれでいい。連戦続きの中、一喜一憂し過ぎないこと。リーグでは、次のフロンターレを叩けば、また勢いが出るはず。一つずつ勝っていこう!