ブラウン ノアはカマタマーレへ・松田はSC相模原へレンタル移籍 【移籍情報】

このパターンのレンタル移籍もあったか… 全く想定していなかった。

Jリーグの場合、トップ昇格後すぐにレンタル移籍はなかなか聞かない。ってか、この2人の場合、昇格が決定している段階。少なくても半年から１年程度はトップで学ぶ。トレーニングやカップ戦でアピールする。そして、プロの心得なんかを理解してから夢者修行だと思っていた。

でも、レンタル移籍は若ければ若い方が良いに決まっている。18歳、海外では当たり前に行われているレンタル移籍である。

また、世界の強者を見れば、久保建英は、FC東京、マリノス、レアル、マジョルカと既に4チームを渡り歩いている。ブラウン ノアと松田とも同い年だ。バレンシアのイ ガンインやレアルのロドリゴは、学年こそ違えど同じ2001年生まれである。

共に年代別の代表経験があるし、 ユース時代にトップのトレーニングにも帯同しているだろう。ブラウン ノアはルヴァンでの出場経験もある。プロ経験が全くありませんってわけではない。

「少しでも試合経験を積む」のではなくて、「レギュラーを奪って結果を残す」 くらいの気持ちでいってほしいし、いかないとマリノスでは生き残れない。

大きく成長してマリノスに戻ってきてほしい。