トリコロールを勝手に綴る

心から応援する横浜F・マリノスの試合や移籍、チーム情報を思ったまま、感じたままに綴っております。

新戦力で乱打戦を制す!【リーグ第11節】

ミッドウィーク開催のアウェイ日本平
スタメンは、前節から6人変更。
猛暑の連戦、コンディション優先の変更は納得の布陣だった。

すみません。
試合は、DAZNの追っかけで視聴の予定が、不具合?(他のゲームは問題なく見れていたぞ…)でほとんど見れていない。

夏の新戦力、サントス、ダイゼン
素晴らしいゴラッソでチームを救ってくれた。
まず、サントス。
これはブレイク必死。ゴールの匂いがする。ゴール前での「俺がやる」感が半端ない。
1点目は、もう説明ができない。自陣で受けて…はがして、ヘナトぶっ飛ばして…気付いたら内ポスト当てて決めてた。
2点目は、ストライカーの真骨頂。わずかな時間を見逃さずが振り切って豪快に決めた。初スタメンで2ゴールとこれで波に乗ってくれそうな予感。

次に前田
ゴールシーンは、ポジション取りのうまさとフィジカルの強さが際立った。前田もこのタイミングで一つ取れたのは大きい。それ以外も随所にスピードを生かしたプレーが見えた。ポジティブに考えたい。ただ、もっと走ってほしい。

そして、勝ち切れたのは、チームの総合力。
久々に、スタメン起用された、實藤、高野和
實藤は、ハードなマークとテンポよい配球で貢献。
高野の2アシストは絶妙すぎる。その他にもスピーディーに駆け回り存在感があった。
和田も地味ながらも攻守で要所に効いていた。和田と喜田のセットだと前線が生きてくる。
そして、途中出場の渡辺
とうとう結果を出した。ここ最近、途中から出場機会を掴んでいるが、豊富な運動量に非凡なテクニックは、やはり素晴らしく、それにゴールへの意欲が増している。東京五輪もフル代表も担える選手。ここから本格的にスタメン入りに加わってほしい。

これで4勝目。フロンターレは、10連勝。とにかく、次戦サンフレッチェも必勝です。
負傷組も戻ってきた。新戦力も徐々に合ってきている。主力組もターンオーバーで刺激を受けたはず。

誰が出てもアタッキングフットボールはできるはず。ただ、それを実現するための集中力や球際、運動量については、コンディションがものを言う。うまくコンディションがいい選手を使って連勝街道の入り口に入りたい!