トリコロールを勝手に綴る

心から応援する横浜F・マリノスの試合や移籍、チーム情報を思ったまま、感じたままに綴っております。

34分の1に過ぎない【リーグ第24節/A・川崎戦】

見応えのある試合だった

互いに強度が高く、切り替えが早かった…そしてそれが90分続いた。
一つのミスも許されない…そんな緊張感が伝わる試合だった。

セットプレーやミスからゴールが生まれると予感していたが、
両チーム流れの中から素晴らしいゴールを見せてくれた。

リーグを代表する2クラブだからこそ表現できる試合だった。
スタジアムの雰囲気や負傷した木村主審に対するトリコロールスタッフのサポートも素晴らしいものだった。

〇 エウベルの局面打開素晴らしい
〇 エドゥアルドの対人も安定感が増す一方
〇 岩田は鋭い縦パスが効果的だったし、カバーリング能力が高まっている

一喜一憂せずにひた走るのみ

主力が戻ってプライドを持って戦ったフロンターレは強かった。
これでフロンターレは優勝戦線に残って、プレッシャーをかけ続けてくることだろう。


しかし、首位に立つのはトリコロール。
直接対決に屈しても優位なのは何も変わらない。
34試合の中の1試合に過ぎない。
(そりゃ…宿敵にダブルで勝って優勝できれば言うことないが)

これからも一戦一戦、勝って勝ち点を積み上げていくだけ。
まだまだ強くなる、成長できる。
何も変える必要はない。ブレたり、落ち込んだりすることはない。

ルヴァン、リーグ、ACLとカミツが続いていく。



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あとは逆転するだけ!【ルヴァン準々決勝/A・広島戦】

(現地観戦もTV観戦もしていません)

ターンオーバーは本当に魅力

前節からFPは全入れ替え=10人チェンジ

前節フル出場した喜田、永戸、岩田、仲川はベンチにも入れない。
世界中でここまでのターンオーバーできるクラブあるのか…
そして何より、サポーターとしても毎試合多くの選手を応援できる喜びがある。

来週勝って勝ち上がる!

試合は完敗に近い形でサンフレッチェに屈した。
リーグでもそうだったようにアウェイでは分が悪いようだ。

でも悲観はしていない。
長いシーズン勝ち続けることはできない。
負けてさらに強くなるはず。
きっちりとニッパツで逆転突破しましょう!


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勝つべくして勝つトリコロール【リーグ第23節/H・鹿島】

「優勝」への気概を感じる

🦌アントラーズを相手にシーズンダブルはいつ振りなのだろうか?

リーグ屈指の伝統のカード
首位攻防の試合を難なくクリアしたトリコロール。

普通に考えればシーズンを左右するビッグマッチだったが、
難しい条件があった中でもいつも通りのパフォーマンスを発揮した。

トランジションやデュエル、集中力、団結力、総合力全てで上回ることができた。
何より個またはユニットでプレーするアントラーズに対して、
チームでプレーをするのがトリコロール。

スコア以上の差を感じてしまったし、
「優勝」へ突き進むトリコロールのたくましさを表現してくれた。


松田直樹宮市亮とともに

きっと松田直樹が納得する試合だったでしょう。

宮市亮が戦列復帰するときは、チャンピオンクラブになっていよう。





まだまだ通過点。
次週はルヴァンに宿敵フロンターレ戦。
トリコロールの力を見せつけよう!





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E-1総括、生き残ったのは…【代表雑感】

結果が伴った森保マリノスJAPAN

国内組の招集、短期決戦、タイトルがかかったE-1…
主力の半分をマリノスサンフレッチェで構成した森保監督。

初戦はマリノス、2戦目はサンフレッチェ、3戦目はマリノスと起用にメリハリをつけてきた。
結果的にマリノスに依存してくれたのが功を奏したと思う。

戦術はマリノス
特に昨日の攻撃面は、右サイドの小池龍、水沼+MFで作ることで安定感があった。
ボールロスト後の切り替えや球際の攻防も徹底されていた。
決めたのは相馬と町野だったものの、決めさせたのはマリノス
勝因はマリノスに頼った、森保監督の采配に尽きるのでしょう。


生き残ったのは、小池龍と岩田?

全体的に爪痕は残してくれた。

しかし、2列目は欧州組の競争が激しくノーチャンスでしょう。
負傷者が続出した場合にどの序列に入っているか。
水沼のキック、神出鬼没の西村、宮市のスピードとアピールは光ったが、
正直、欧州でしのぎを削るアタッカー陣に割ってはいるのは難しい。

CBの畠中も2試合フル出場でよくまとめたが、序列的には谷口、中谷の次かなという印象。
とにかくコンディションが心配…

小池龍は、昨日は山根の欠場を受けての緊急スタメンだったが、アピールにつながった印象。
彼の運動量や守備能力、前線を活かす配給、サポートは目を見張るものがある。
誰と組んでも連携が取れるのも短期決戦のW杯にはポジティブでしょう。
左が中山・伊藤で決まり、右が長友・酒井・山根と競争。
両サイドできるメリットを含めて最終の候補メンバーには残っているだろう。

ボランチは1枠に可能性があるかなと。
藤田も良さを発揮したし、アシストもつけたから評価は上がったはず。

森保監督好みで言えば岩田。
W杯で守備固めの時間帯を想定すると、より安定感があってハードな岩田の選出を期待したい。
ここは板倉もやれてしまうから選出枠がないしれないが、
板倉はCBでレギュラーの可能性もあるためチャンスはあるだろう。



久々に代表を楽しんで見れたE-1期間だった。
7/30の首位攻防戦に影響を与えかねないスケジュールだったが、
優勝したことで選手たちは充実したメンタルでリーグに復帰できるはず。

コンディション面はマスカットが判断するし、次週はルヴァンカップとリーグでフロンターレ戦も控える。
ここからが山場、一歩一歩タイトルに突き進もう!




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良いときも悪いときもあるのがトリコロール【リーグ第22節/A・鳥栖戦】

総じてサガンがよかった

サガンの勇猛果敢なプレスやポゼッションに苦しんだ。
ボールを前進させれなかった、デュエルに屈した部分が目立ってしまったが、
サガンの良さも考慮しないといけない。

前節のセレッソ…中盤まで引き込んでからのプレス
今節のサガン…前線からのハイプレス
ともにうまく進められなかった印象が否めない。

好調で首位に躍り出て、代表7人輩出と世間の評価は上がりまくっている。
ただ、まだまだ圧倒する、圧倒し続ける強さが備わっているわけではない。
(昨シーズンのフロンターレのようなやつ)

それはマスカット監督・選手が最もわかっているはず。
足踏みだとは思わない。
リーグ奪還のために必要な経験だったし、貴重な勝ち点を積んでいると信じている。


改めて魅力的なターンオーバー

うまくいかなければスタメンを変えることも変えないこともできる。
今シーズンの最大の魅力は、この選手層。

・今後相手のトリコロール対策・研究が進むが、的を絞らせない選手起用ができる
・過密日程でのコンディション問題の対応
・負傷やコロナでの選手起用

タイトルを獲るための準備は整っている!
総合力で突き進むべし。

あとはセットプレーの重要性も増すから、
水沼、永戸、マルコス、小池裕の優秀なキッカーをピッチに置いておかないといけない。



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忙しいぞ!代表・樺山移籍・水沼受賞【週中雑感】

E-1日本代表に7人選出

一気に7人か…
それでも高丘、角田、永戸、松原、仲川は選外だから妥当な人数だろう。

トリコロールの調子が上がっていて、E-1があって、海外組が招集できない、ベテランも呼ばない等の事情があっての選出だが、
率直にうれしい。トリコロールのフットボールが高く評価されている証拠。

一時のフロンターレがそうであったように、Jリーグの最先端を走るのが名実ともにトリコロールになったのだ。


心配なのは代表戦で負傷者が出ること。
特に畠中はコンディションが微妙そうで気になる。でも、追加招集は角田になるのでしょう!

それとE-1開催中のトリコロールのトレーニングのやりくりが難しいこと。
マスカット監督の心中は穏やかではないでしょう。

樺山の復活はあるのか?

モンテディオ山形への育成型期限付き移籍が発表された。
昨シーズンに続き2度目の移籍。
1日たりとも無駄にできない貴重な現役生活。
カテゴリーを落としてでも出場機会を求めるのは必然のことで、これからの樺山の活躍を期待したい。

一方でルーキーシーズンから途中出場を含めてチャンスを得ていた。
選手層の分厚いトリコロールにあって出場機会を掴むのだから、
彼のポテンシャルの高さや日々の取り組みが評価されているのは間違いない。

一方、彼のプレースタイルは今のトリコロールのフットボールに適合していないのかしれない…
これまでのリーグ戦においては、樺山を起用して良かった、と思える試合はなかった(…と思う)。

ベルマーレでブレイク中の町野のように、
もしかしたら他クラブの方が樺山は輝けるのでは…とも思う。

高卒でトリコロールのレギュラーになれれば言うことはないのだろうが…
遠回りしても今の時期に必要なキャリアを積んで成長していくのも大事だ。

トリコロールにはアタッキングフットボールにマッチした良質な選手が備わっている。
しかもアタッカー陣は、今シーズンこぞってゴールやアシストを積み重ねていて、将来有望な樺山でも割って入れる状況にはない。


水沼・KONAMI月間MVP受賞

6月だけとは言わず、7月に入っても引き続き絶好調の水沼。
7月の連続受賞も可能では…?
と感じさせる活躍ぶりで、32歳にしてキャリアハイのシーズンを突き進んでいる模様。

キックや動き出しの「質」、チームを明るくまとめる「人間性」を見ると、多くのサッカー少年が参考にしてほしい。

スピードがなくても、テクニックがなくても、体が大きくなくてもフットボールの世界ではやり方一つで際立つ活躍ができる。
そして、人間性が素晴らしいことで、多くの人が彼とのコミュニケーションを良好にして、フットボールの活躍に還元させている。

本当に素晴らしい選手で、彼とともに必ずタイトルを獲得したい!


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逆境を乗り越えていくトリコロール【リーグ第21節/A・C大阪】

ポジティブに価値のあるドロー

長いシーズン、ミスから失点をしてしまうこともある…藤田はこれを学びたくましくなればOK

完璧に崩されて失点し、心が折れそうなこともある
…あれは完璧にやられた


しかしトリコロールには、この逆境に立ち向かい、乗り越えるたくましさがあった。

判定が大きく影響をしたのは間違いないが、絶えずアタッキングを続けた効果だと思いたい。



立ちはだかるセレッソDFラインを強引にこじ開けてドローに持ち込んだ!


同点ゴールの前に決定機を外していたが、何のその圧巻の同点ゴールだった。



やりにくかったセレッソ・長居





リニューアルされたヨドコウ桜スタジアム
雰囲気が格段に良くなっていた。やや空席が目立ったが、セレッソの熱を感じられた。

セレッソはDFラインが絶妙な高さを保ち、アタッキングサードでスピードを上げさせてもらえなかった。

何より前半からプレータイムを削る、という策略も駆使してきた。これにはトリコロールの集中力やペースが幾分か削がれた。
でも、これもフットボール


もう言える、優勝が射程圏内だと
鬼門👹を何とか乗り越えて(勝ってはいないが)、負傷や欠場者も戻ってきた。

フットボールの質も上がり、確実に結果を残せるクラブに変貌を遂げた。

こういう苦しい試合を経てさらなる成長に繋がるはず!
簡単にリーグ優勝は掴めない。
一戦一戦勇猛果敢にチャレンジしていこう!


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