トリコロールを勝手に綴る

心から応援する横浜F・マリノスの試合や移籍、チーム情報を思ったまま、感じたままに綴っております。

E-1総括、生き残ったのは…【代表雑感】

結果が伴った森保マリノスJAPAN

国内組の招集、短期決戦、タイトルがかかったE-1…
主力の半分をマリノスサンフレッチェで構成した森保監督。

初戦はマリノス、2戦目はサンフレッチェ、3戦目はマリノスと起用にメリハリをつけてきた。
結果的にマリノスに依存してくれたのが功を奏したと思う。

戦術はマリノス
特に昨日の攻撃面は、右サイドの小池龍、水沼+MFで作ることで安定感があった。
ボールロスト後の切り替えや球際の攻防も徹底されていた。
決めたのは相馬と町野だったものの、決めさせたのはマリノス
勝因はマリノスに頼った、森保監督の采配に尽きるのでしょう。


生き残ったのは、小池龍と岩田?

全体的に爪痕は残してくれた。

しかし、2列目は欧州組の競争が激しくノーチャンスでしょう。
負傷者が続出した場合にどの序列に入っているか。
水沼のキック、神出鬼没の西村、宮市のスピードとアピールは光ったが、
正直、欧州でしのぎを削るアタッカー陣に割ってはいるのは難しい。

CBの畠中も2試合フル出場でよくまとめたが、序列的には谷口、中谷の次かなという印象。
とにかくコンディションが心配…

小池龍は、昨日は山根の欠場を受けての緊急スタメンだったが、アピールにつながった印象。
彼の運動量や守備能力、前線を活かす配給、サポートは目を見張るものがある。
誰と組んでも連携が取れるのも短期決戦のW杯にはポジティブでしょう。
左が中山・伊藤で決まり、右が長友・酒井・山根と競争。
両サイドできるメリットを含めて最終の候補メンバーには残っているだろう。

ボランチは1枠に可能性があるかなと。
藤田も良さを発揮したし、アシストもつけたから評価は上がったはず。

森保監督好みで言えば岩田。
W杯で守備固めの時間帯を想定すると、より安定感があってハードな岩田の選出を期待したい。
ここは板倉もやれてしまうから選出枠がないしれないが、
板倉はCBでレギュラーの可能性もあるためチャンスはあるだろう。



久々に代表を楽しんで見れたE-1期間だった。
7/30の首位攻防戦に影響を与えかねないスケジュールだったが、
優勝したことで選手たちは充実したメンタルでリーグに復帰できるはず。

コンディション面はマスカットが判断するし、次週はルヴァンカップとリーグでフロンターレ戦も控える。
ここからが山場、一歩一歩タイトルに突き進もう!




にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村