ACLのチャレンジは続く…【ACL・R16/対神戸戦】
相手に勇気を与えてしまった前半
前節のコンサドーレ戦に続きイニエスタ抜きでアウェーセットのヴィッセルは強かった。
この11人だから織りなせるヴィッセルの一体感は素晴らしい。
一方のトリコロール
いろいろな状況を加味してのスタメンだったが、キックオフからエンジンが掛からない。
スコアを先に動かされてから追いかける…
負け試合にあるパターンに陥った。
同点にされても跳ね返してリードを守ったヴィッセルにとって、
勇気も自信も与える前半になってしまった。
2点目が遅かった…
後半の入りはスムーズで60分までにビッグチャンスでないが幾度も好機を掴む。
ここで同点に持ち込めば…それ以降の展開は違ったものになったのだろう。
しかしその後は、試合は膠着してしまう。
シュート本数は増えたが、BOX付近での精度やスピードに欠けて崩しきれなかった。
そうこうしているうちに、ヴィッセルにカウンターからチャンスを与えてしまい、あっさりと3点目を献上してしまった。
ロペスのゴールも時すでに遅し。