らしさは戻った！勢いも出るか？【リーグ第15節/H・京都戦】
勇敢な勝利
この1週間ショッキングな試合と内容で勝ち点を落として舞い戻ったホーム・三ッ沢🏟
聖地とも言うべき三ッ沢でトリコロールが躍動した。
試合トータルを通して「差」が歴然だった。
果敢に前からプレスに来るサンガを裏返して、チャンスを作り出した。
トランジションの早さでも圧倒し、終始試合の主導権を握り続けた。
84分からはアクシデントで喜田が負傷退場で10人になっても、
一切妥協のないフットボールを示した。
正に勇猛果敢！これがトリコロールスタイル！
替えがきかない漢たちの妙技
〇 高丘のフィード
私の手元の集計だと13本のフィードを入れて10本を成功している。
プレスを回避するだけでなく、攻撃のスイッチを入れるフィードだった。
FPが一人多いような状況でプレーできる。
改めて高丘の存在意義を示した。
〇 本家カンセロを彷彿させる小池
右でも左でも彼が存在するサイドは活性化する。
前半からビッグチャンスを作るも決め切れない嫌な流れに終止符を打ったのは小池のゴラッソだった。
神出鬼没のポジショニング、チャンスメイク、最後のクオリティ…もうカンセロにしか見えない。
絶対にA代表に入るべき選手。
〇 中盤の番人・喜田
久々に中盤で激しくボールを奪う喜田を見た。
彼の人への強さ、独特の読みの鋭さ、素晴らしいの一言に尽きる。
彼の姿勢がチームに伝播した…84分に無念の負傷退場になってもそのスピリットはフィールドに残った。
それ以外にもエドゥアルドの対人の強さ
渡辺の運動量、パスワーク
岩田の安定感とビルドアップ
多くのトリコロール戦士が躍動していた。
幸いに（ツキがある～）フロンターレとアントラーズは揃って足踏み。
いい感じで差がつまってきている…
中断前もう一発スカッと勝ちましょう！
