トリコロールがまとまってきた!【リーグ第11節】
チームの成熟度や選手の質、直近の調子を含め、全てに違いを見せてくれた。
立ち上がりからエンジン全開のトリコロール。幸先よく先制点。間いれず追加点。いずれも珍しくセットプレーからの得点。
後半はFCの攻勢を受ける形になったが、今年のトリコロールはここでバタつかない。
待ち望んでいた仕上げは、オナイウ、前田、そしてレオ・セアラとストライカーが締めくくった。
得点を重ねても強度を落とさないどころか、交代選手を使って攻撃の手をゆるめない。
チームのまとまりを感じた。
代表ウィーク明け、やや不甲斐ない試合もあったが、そこを落とさなかった。そして、修正ができてきたのが伝わる。
レオ・セアラも幸先のよいスタートを切れた。いよいよ快進撃が始まる予感!